メランコリックレイニーブルー

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禁煙を絶対に成功させる方法

禁煙

禁煙

なぜ禁煙に失敗するのか

今まで「禁煙」にチャレンジして失敗に終わった人は多いのではなかろうか…。

かくいう私も、何度も「禁煙」にチャレンジして、失敗したうちの一人だ。

 

ファイザーの調べによると、全国の喫煙者7042人に対して調査結果を行ったが、実に1年間で喫煙者の4人に1人が禁煙に挑戦し、うち約7割が禁煙に失敗しているという結果が出た。

 

禁煙に挑戦して「失敗」したという1414人にその理由を聞いた。

再び喫煙してしまった期間として、禁煙開始から

「3日以内」が31.8%

「4日~1週間未満」が22.9%

半数強が1週間以内に再喫煙している。

このほか「1週間~1か月未満」が22.9%であった。

この結果から、禁煙には1週目~3週目くらいが大事な時期であることが分かる。

 

禁煙に失敗した理由として、

「イライラに耐えられなかった」37.9%

「ストレスを解消したかった」21.8%

「本気でやめたいと思っていなかった」16.8%

「周りに喫煙者が多かった」9.1%

「飲み会などで勧められて」8.8%

となっている。

 

やはり禁煙に失敗する要因として、

禁煙するという覚悟が足りないのではないかと考えられる。

タバコに依存してしまっているので、仕方ないことだが、ニコチンが切れてくると「何のために禁煙しているんだろう」「別に吸っても誰にも迷惑かからないし」という考えに陥ってしまい、結局のところ「覚悟の弱さ」によって、禁煙が失敗してしまう。

私も同様に3日以内に「別に吸ってもいいか」となって、再喫煙してしまっていた。

 

どうやったら禁煙が成功するのか

今回、私が禁煙に成功した方法をお話しする前に、まず大前提として「禁煙する覚悟」というのは絶対に持っていなければならない。

どんなに強力な禁煙サポートがあろうがなかろうが、気持ちが負けてしまっては、成功するものも成功しないのだ。

禁煙するうえで、そこだけは忘れないようにしてほしい。

 

私が禁煙に成功した際に使用した商品は以下のとおり。

 

1.【第1類医薬品】ニコチネル パッチ20

ニコチネルパッチ

禁煙補助薬として、もはや当たり前な商品。

最初の数日間は使用していたが、結局効果的なのかどうか分からず貼ることをやめてしまった。自分がやめた理由として一番大きいのが、肌に直接貼るので、皮膚が炎症(かぶれ)を起こしてしまった。湿布で肌が荒れたりする人や肌が弱い人は気を付けてほしい。

商品紹介
●ニコチネル パッチ20・ニコチネル パッチ10は、タバコをやめたい人のため
の医薬品です。
●禁煙時のイライラ・集中困難などの症状を緩和し、禁煙を成功に導くことを目的と
した禁煙補助薬です。(タバコを嫌いにさせる作用はありません。)
●1日1回貼るだけの簡単な使用方法で、あなたの禁煙をサポートします。
●シンプルな2ステップの禁煙プログラムにより、約2ヵ月で、あなたを無理のない
禁煙へと導きます。
●独自の経皮吸収治療システム(※)により、禁煙に必要なレベルのニコチンを安定
して皮ふへ放出します。(※TTS)

 

 

2.DR.VAPE ドクターベイプ Model2 スターターキット

DR.VAPE ドクターベイプ Model2 スターターキット

DR.VAPE ドクターベイプ

ニコチン・タール0の電子タバコである。吸いたくなったタイミングで使用。

余談だが、以前コンビニなどで販売されていたmybluという製品が販売終了となってしまったが、mybluとほぼ遜色なく使用できる商品。

加熱式タバコ独特のクセ(何かが焦げた匂いなど)がないので、とても吸いやすい。

吸う時間によって吸いごたえの調整ができ、吐く際に出る水蒸気の量もすごいので、多少満足はできる。

コンビニでは、ファミリーマート限定で販売されているらしいが、私の地区では、あまり置いていないので、通販で購入するのがオススメ。

 

3.サプリメント

薬・サプリメント - 無料写真素材 | 無料写真素材集 FreePhotos

禁煙開始後2〜3日をピークに禁煙の離脱症状が現れてきます。

私の場合、ニコチン依存で一番つらいのがこれ。

仕事中などで、集中力がきれたり、眠くなってきてしまって、結局いつも再喫煙してしまっていた。

ニコチンは脳内の神経伝達物質アセチルコリン」と似ているらしく、覚醒作用だけではなく活力を上げる作用もある。タバコを吸ってニコチンが体内に入ると体がニコチンをアセチルコリンと勘違いして体内で分泌されるアセチルコリンの量が減少してしまうらしい。そのためか、長い期間喫煙している人は、体内で分泌されるアセチルコリンが減少している状態。アセチルコリンの分泌が少ない状態での禁煙は、ニコチンが補給されないので、脳内のバランスが崩れてしまい、離脱症状が起こってしまう。

 

そこで、私の場合は、離脱症状サプリメントを飲むことによって解消していた。

これも実際効いているのか判断が難しいが、確かにサプリメントを飲んでしばらくの間は眠くなったりしなくなったので、多少の効果があったのではないかと思う。

禁煙している中で一番効果を実感したのは正直サプリメントだった。

ただし、個人差があるので、みなさんは自分にあったものをみつけてほしい。

 

吸いたくなった時の対処法を練習しておく

どうしても吸いたくなってしまった時は、冷たい飲み物を飲んで回避したり、前述の電子タバコ禁煙パイポで回避するなどの練習をしておこう。

また、たばこが吸いたくなる場面と代わりの行動を事前に把握しておくといい。

たばこを吸いたくなる場面 代わりになる行動
朝起きてすぐ すぐに顔を洗う
食事の後 歯磨き
コーヒーと一緒に コーヒーを紅茶に代える
アルコールとともに 冷水を一緒に置いておき、吸いたくなったら飲む

慣れてきたら、逆に喫煙とセットになっていた行動を敢えてやってみたうえで、自分がそれに耐えられるかという実験をすることによって、その行動が自信につながった。

 

まとめ

いろいろと紹介したが、序盤で述べたとおり、「絶対に禁煙するぞ」という強い気持ちが一番重要だということを忘れてはならない。

あくまでも、禁煙するという気持ちをサポートするためにあるツールや商品である。

 

みなさんもこれを機に禁煙されてみてはどうだろうか。